高岡蒼佑

1982年東京都出身。1999年TVドラマ「天国のKiss」(EX)でデビュー。主な出演作は、『バトル・ロワイヤル』(00/深作欣二監督)、『パッチギ!』(05/井筒和幸監督/第20回高崎映画祭最優秀新人俳優賞受賞)、『さんかく』(10/吉田恵輔監督/第20回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞受賞)、『十三人の刺客』(10/三池崇史監督)、『千年の愉楽』(12/若松孝二監督)、『止められるか、俺たちを』(18/白石和彌監督)など。

幕末の時代、御陵衛士の側面を描く事に僕自身大変興味を惹かれ、また劇中で現代のシーンが出てきますが、今と昔をリンクさせる事によって、普遍的な事として観る人に感じてもらえるのではないかと思います。
いつの時代にも必死で“生きる”ということ、また生まれて死んでいくことが生まれながらの定めだと言うことを、自分自身強く感じながら演じました。