大西信満

1975年神奈川県出身。2003年、主演映画『赤目四十八瀧心中未遂』(荒戸源次郎監督)で映画デビュー、第58回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞と第13回日本映画批評家大賞新人賞を受賞。近年の主な出演作は、『キャタピラー』(10/若松孝二監督)、『さよなら渓谷』(13/大森立嗣監督)、『光』(17/河瀨直美監督)、『ろくでなし』(17/奥田庸介監督)、『菊とギロチン』(18/瀬々敬久監督)、『柴公園』(19/綾部真弥監督)、『MOTHER マザー』(20/大森立嗣監督)、『痛くない死に方』(21/高橋伴明監督)など。

かつて、どうしようもないくらい、自分の心の奥で制御不能なほど暴れ狂っていた熱情みたいなものを、この現場で久しぶりに思い出したような気がします。
産まれようと必死の形相で産道を搔き分ける若き情熱が、どうか観てくださる方々に届きますように!